去年3月ごろ某技術系冬合宿でお世話になったLAN宿ですね。
このあたり、ほとんどの宿には窓に「猿が入ってくるので開放しないで」という注意書きが貼ってあります。だから「元々猿なんて来ていなかったスキー場」というのは勘違い。猿害が実際にある地域です。
ただ、ここの宿のように山側に少し入り込んだ家屋をゲリラ的に狙うことはあっても、高天が原ゲレンデ側の平地にある駐車場を昼間堂々と餌を探すことはちょっと考えにくいです。

猿害のある地域は追い払う一方で、猿が山で生活できるよう餌場作ったり、互いに害を及ぼさないよう苦労しているみたい。
まあ仮に撮影するにしても、宿よりももっと山側に入ってやれば問題は少ないと思うんだけど。この撮影者…まあ寒いのが嫌だったのかもしれんが、人間の生活圏である駐車場側に呼んじゃマズいだろう、ってことで。

これか。メ〜テレ取材でテレ朝系列各局で放送か。「またテレ朝か」呼ばわりは可哀想かな。

追記 2008-02-14

記述に誤りがあったとしてホテル側が謝罪。うーん、どの辺が誤りなのか(単に取材がテレ朝じゃないだけか、それともあの写真自体がツクリだったのか)説明してほしいな。
果たしてこれで一件落着なのかどうか…別のホテルとかに聞くと今年は猿害は少ないそうで、それだと被害が拡大しているかのような報道は事実に反しているともいえるわけで…まだくすぶりそうな感じ。