derailment

Zermattに行ったことあるけど、スキーが目的でBVZ Zermatt-Bahnとスキーリフト代わりのGGBに乗っただけ。MGB・RhBの方は乗ってないので分からんです。
しかし、日本人多いなあ。200人以上乗っていて死傷43人のうち39人が日本人。1両分ほぼ借り切ってたみたいな状況だったのかな。橋から落ちなかったのは不幸中の幸いだけど…
氷河急行の傾いたグラスはちょっとほしい。今は行く気になれんが。

追記

後ろ2両がパノラマ車両で1両の定員が30人。後ろから3両目、全体が赤い塗装のは荷物用車両。写真では大きく写されているが、基本的にひとりも乗っていないそうな(後部にラウンジがあるようにも見えるので、本当に乗っていないかは不明だが)。
途中から脱線しているということで猛暑によるレール伸びが原因の可能性は少ないらしい。車両の不具合の方が可能性としてはあるそうだが、でももっと曲率高い場所で問題なくて今回の場所で急に破綻が来たってのはあるんだろうか。まさか低速だからって飛び乗る馬鹿とかいて、荷物用車両に何らかの支障を発生させたということはないかな。

追記

「客が偏ったから」説が出てきた。客の偏り+車体特性+台車特性+低速+緩いカーブの組み合わせで乗りあがり脱線の可能性もなくはないのかな。

追記 2010-07-31

結論出た。「スピードの出しすぎ」。運転手の過失だそうな。
遅れを気にしてか、35km/h制限のカーブから直線に入ったところでちょうど55km/hになるよう早めに加速したっぽい。でも5両目以降がまだカープにある段階で55km/hになってしまって、最後尾から脱線。引っ張られる形で連結がはずれて4・5両目が脱線。
ただ、当の運転手は線路の支障を主張しているようで、その辺が微妙。